エアボード買って須原スキー場で実際に遊んできましたレビュー

エアボード買って須原スキー場で実際に遊んできましたレビュー

エアボードって知ってますか?空気で膨らませるソリのようなもので、誰でも簡単に遊べる新しいスノースポーツという触れ込みでモンベルが輸入販売しています。

滑れるスキー場が限られていたり、実際に遊んでいる人の情報が少ないなどまだマイナーなスノースポーツなのですが、実際に購入し、新潟県魚沼市の須原スキー場で遊んできましたのでレビューします。

エアボード滑走の様子の動画

実際に滑ってきましたので、まずは以下の動画を見てください。

エアボード滑走までの準備について

エアボードは、空気で膨らませます。付属の空気入れを使って3分ぐらいあれば準備完了です。

畳んでトートバックなどで持ち運べるので、長くて重いスキーやスノボよりも持ち運びしやすいですね。

エアボードは、頭から地面スレスレを滑走するという性質上、ヘルメット着用が推奨されています。

ヘルメット必要というと怖いイメージが沸きますが、実はエアボードで滑走中に雪面に転んでもそれほどダメージはありません。

転倒よりも、他のスキーヤーや障害物に衝突した際の危険防止という観点だと思います。

エアボード滑走について

エッジ(制御)はスキースノボには全く及びません。なので急なターンや急制動は苦手です。これが多くのスキー場から嫌われてる原因の一つかもしれません。

主に上半身を使うから疲れる

エアボードの制御は、上半身を使って体重を片側にかけることでターンや制止を行います。そのためずっと腕立て伏せをしているような状態なので、二の腕、肩、腹筋がめちゃくちゃ疲れます。逆に足は疲れないのでスキースノボの翌日でも遊べます。

エアボードは膝が濡れる

エアボードは、下半身が雪面に接している時間が長いので、膝下にかけてかなり濡れる事になります。防水のしっかりしたウェアがいいでしょう。

エアボードで滑走するときの靴は?

私は雪山登山用の靴がありましたのでそちらを使いましたが、通常は防水のしっかりしたスノーブーツや、脱げないような形の長靴等で良いと思います。

エアボードは転けても痛くない

地面に近く猛スピードで滑走するエアボードですが、実は転けても全然痛くありません。

スキーやスノボのように手足を捻ってしまうような心配も少ないです。

ただしエアボードは急制動が苦手なので、障害物や他人との衝突には注意が必要です。

エアボードは上級者向けコースや非圧雪も滑れる

ソリで斜度のキツイ上級者向けコース、最初は恐怖を感じますが、エアボードは意外にも滑れます。

非圧雪面の方がブレーキが効きやすいので上級者向けコースでも意外と普通に滑れてしまいます。

逆に言うと、圧雪直後の固い雪面やアイスバーンなどエッジが効きにくい斜面は転ぶと止まらない事もあります…。

エアボードが滑れるスキー場

エアボードが滑れるスキー場は、残念ながら非常に限られています。

https://www.montbell.jp/sp/generalpage/disp.php?id=38

輸入販売元であるモンベルのホームページに記載がありますが、人気のあるスキー場はほぼ全滅という状態です。

東京都内から日帰り可能な範囲で、そこそこ広くエアボードが自由に滑れるオススメのスキー場は

  • 群馬県 天神平スキー場
  • 新潟県 須原スキー場

あたりです。GALAスキー場で滑れたら最高なのに…エアボードが名指しで禁止されているので当面解禁されることも無さそうです。

エアボードはバックカントリーに使える?

実はエアボードを買った理由は「バックカントリーに使えないだろうか?」というのが発端です。

バックカントリーと言っても、専用装備を使う本格的なものではなく、ヒップソリの代わりにエアボードを使って、雪山の下山を楽しくラクできたらなぁという程度なのですが

前述の通りエアボードは制御力が弱いため、アイスバーンなど危険な斜面では使えません。

伊吹山など斜面がゆるやかで相当に広く、岩などの障害物もなく、雪面が柔らかく安定している雪山ならなんとか…という感じでしょうか。(そもそも、伊吹山は元々スキー場)

雪山登山にエアボード持ち運ぶにはそこそこ重く嵩張るので、斜面や雪面の状況がわからない初めての雪山に持っていくのはデメリットの方が大きいでしょう。

何度も足を運んだことのある雪山で、ここなら確実にエアボードでも滑れる!という自信がない限り持って行きません。

ヒップソリなら荷物にならないので雪山お手軽下山ギアとしてはエアボードは微妙な位置付けですね。

エアボードは誰でもすぐに楽しめるスノースポーツ

スキーやスノーボードは、初心者はまず練習から入らないと楽しく滑れません。

エアボードは初めてでも楽しく滑れますし、転けて痛い思いをすることもないので、是非遊んでみてほしいです!

と言っても滑れるスキー場が少な過ぎる問題をモンベルには早くなんとかしてほしいですね。

奈良のホテル建設反対の署名より、エアボード滑走可能なスキー場を増やす署名も集めてくださいな。

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